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最後に会った1年前の甥はまだまだ子どもの声だったはずなのに、この時の電話の声は20代くらいの若者かと思ったってくらい印象の違う声でした。

おかげで”子どもからの電話=甥からの電話!!”という発想が全く浮かばなかったよ。

甥もまさか私が電話に出るとは思ってなかったんでしょうね。
いつも電話に出るおばあちゃん(私からしたら母)の声とは全然違う人が電話に出て、ビックリして声を失ったのか名乗りもしなかった。

やっと出た言葉が「おばあちゃん??」だったので

”おばあちゃん=私の祖母!!”という発想しかなかったので、”おばあちゃんは今この家には居ないんだよなぁ”と思い、

”これまさかよくニュースで見るオレオレ詐欺!?”

と脳裏によぎった。

”うわー・・・オレオレ詐欺の電話ってホントに掛かってくるんだぁぁぁ!すごーい!”などと感動しテンションが上がり脳汁(ドーパミン)が出まくった。


次に思ったことは”詐欺から父と母を守らねば!!”

と言うことで相手が詐欺師だと100%確信し撃退と追求を試みた。
けど私もとっさのことでテンパっていたのでいい言葉が何も浮かばず「詐欺師か?」とド直球で聞いてしまったよ。

返ってきた返答は「詐欺師じゃない・・・」

そりゃそうだよね・・・本物の詐欺師でも「はい詐欺師です」って言わないもんな・・・。私のIQは思ったより低かったわ。


そしてなんやかんややりとりがあった後に思った。
”もしかしてこれ甥かな・・・??”・・・と。

それでもまだ確信がなかったので、コチラから甥の名前を呼びかけるワケにもいかず・・・。

”なんで自分の名前言ってくれないんだー!自分の名前を名乗ってくれたら万事解決なのにー!!!”って思ってたんだけど最後は私が根負けして「もしかして○○?」って聞いてやっと万事解決した。


中学生相手にイキって甥を詐欺師呼ばわりして、これは100パーセント嫌われたわ。



きこりん